皆さん、こんにちは。
漣です。
本日の投稿は遂に、前回告知した新コーナー「超わかりやすい高校英文法解説」編となるよ。('ω')ノ
本日の内容は、高校英文法の基本の初歩の初歩だけど、もうすでに上がっている中学英文法より詳しい内容になっているのでたとえ高校生でも、英語が苦手だと思うのであれば、以下のシリーズから確認することをお勧めするよ!
<超わかりやすい中学英文法解説編>
英語の文法 カテゴリーの記事一覧 - 現役塾講師漣が教える意外と知らない英語の知識シリーズ! (sazanami-eigoblog.com)
さて本日のタイトルにもある通り、高校英文法解説の記念すべき第1回目の授業は・・・
1.高校英文法の基礎について
§1肯定文について
→ 否定文でも疑問文でもない、いわゆる普通の文のこと。
Example
You have a good dictionary.
君はいい辞書を持っているね。
Those paintings are genuine.
それらの絵画は本物です。
*肯定文の基本は中学英文法と変わわらないよ。
これだけでは不安な人は、以下をチェックしよう。
§2 否定文について
→いわゆる「~ではない」の意味になる文のこと。
<作り方>
be動詞がある場合は、be動詞に not を付け、一般動詞がある場合は、don't や doesn't, didn't を、主語、及び時制に応じて付ける。
Example
My dictionary isn't very good.
私の辞書はあまりよくありません。
My husband doesn't come home every day.
主人は毎日は帰宅しません。
*否定文の基本は中学英文法と変わわらないよ。
これだけでは不安な人は、以下をチェックしよう。
§3 疑問文について
→いわゆる、「~ですか」となる、尋ねる文ということ。
<作り方>
be動詞がある場合は、be動詞を、一般動詞がある場合は、do や does, did を、主語、及び時制に応じて主語の前に付けます。
Example
Does he know her address?
彼は彼女の住所を知っていますか。
<作り方>
疑問詞が主語の場合は肯定文の語順のままになる。
Example
Who said such a thing?
だれがそんな事を言ったのですか。
*基本については以下を参照
§4 付加疑問文について
→通常の文章の後ろに、疑問文となるような言葉を付けた英文のこと。
<作り方>
最初の英文が肯定形のときは否定形に、否定形のときには肯定形にする。そしてbe動詞がある場合は、be動詞を、一般動詞がある場合は一般動詞の形を変える。
Example
She isn't a flight attendant, is she?
彼女はフライトアテンダントではないですよね。
Mike likes alcohol, doesn't he?
マイクはお酒が好きなのでしょ。
*詳しくは以下参照
§5 命令文について
→文の最初を動詞の原形にして、相手に命令をする文のこと。
目の前にいたりする相手に直接言うから、主語はないよ。
Example
Get back to your seat.
席に戻りなさい。
<作り方>
否定の命令文は文頭に Do not(Don't) を付ける。
Example
Don't be so nervous, please.
そんなに緊張しないでください。
§6 感嘆文について
→驚きなどの気持ちを表す文で、what や how などが使われる。
Example
What a splendid idea!
なんて素晴らしい考えなんだろう。
point!
※ what を含む句は最後が必ず名詞になる。
Example
How enormous it is!
なんて巨大なのだろう。
point!
※ how を含む句は最後が必ず形容詞か副詞になる。
point!
この場合は enormous が形容詞だけど、その後ろの it is は句ではなく節なので誤解しないようにしてね。
節とは・・・
主語と述語がある言葉の集まりのこと。
それでは、本日の解説は、ここまで!
次回は、句と節について詳しく解説するよ!
この句と節については、今後、文法の内容が複雑になってくると、頻繁にでてくるので、今回の内容はOKでも、次回の内容は、少し難しい内容なんだけど、わかりやすく解説するので、是非見てみてね!
また、今回は解説のみだけど、のちにテストを投稿するので、印刷したりしてchallengeしてみてね!( ..)φメモメモ
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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