初めまして!
こんにちは!
漣です!
さて、本日はタイトルにもある通り
「アドラー心理学から学ぶ!Part2/Part5自分を大きく変える方法について2」
ということではなしていきたいと思います!
この投稿は、前回も話したアドラー心理学の
「嫌われる勇気」
という本

を漣が読んで思ったことと内容についてかなり魅力的なところがあったので関連投稿続編となります!
なので、まず、まだ以下の投稿を見ていない方は以下から見ていただくと、より本の内容もより深く理解できますし、楽しいと思います!(笑)
以下に貼っておきますね!
是非確認してみてください!
前回も今回もですが、普段の進撃の早雲の投稿に比べて硬い話で長い内容になるかもしれませんが、本内容も含めていい話、ためになる話ばかりなので是非最後まで読んでいってほしいと思います(笑)
*まだ見ていない方のための前回の投稿URL
singekisoun.hatenablog.com
さて、前回のの投稿を見てきてくれてそれでもなお戻ってきてくれた皆さん、お疲れ様!(笑)
本日も前回もお話しした通り
「本の第2夜にある対人関係の解決法とそれを読んで思ったことについて」
紹介していこうと思います!
まず、この内容を読んでほしいと思う方は以下のような方たちです。
・今の自分に不満があり自分を変えたいと思っている人
・人間関係にうんざりして疲れてしまっている人
・自由を求める人
です。
多くの方はやはり友達や上司などとかかわっている以上こういう状態の人って多いですよね。。。
そういう人が解決するかもしれない方法が書いてあります。
さて、内容に入っていきます。
第2夜では
「優越性の追求と人生の3つのタスク」
について書いてあります。
これだけだと、難しい言葉でなんのことなんだろうって思いますよね?
でも大丈夫です。漣も読んで理解することができました。
わかりやすく、話していきます。
★優越性の追求について
まず、前回の投稿で第1夜は
「目的論で考えること」
がありましたよね。
そのうえで対人関係の話になります。
アドラー心理学では、
個人で完結する内面の悩みは存在せず、
「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」
と断言し、
「宇宙に他者がいなくなり、自分一人になれば、
あらゆる悩みも消え去るだろう」
といいます。
そこで、出てくるのが
対人関係を誤りやすい人間の普遍的な欲求が、
「優越性の追求」
です。
生まれ持った無力な状態を脱して理想を追求することです。
この「優越性の追求」によって起きるのが「劣等感」です。
皆さんも「劣等感」って感じたことありますよね。
漣もかなりの負けず嫌いで負けるはずのない相手や負けるとわかっている相手でも”勉強が理解できないとき”やスポーツでうまくできないとき”などで負けるとすごい劣等感を感じます。
理想に到達できない自分を劣っていると感じます。
しかし「劣等感」は必ずしも悪いものではありません。
正しく使えば努力や成長を促進します。
ところが、
「私は学歴が低いから成功できない」
とか、
「私は器量が悪いから結婚できない」
などと、
劣等感を言い訳に使うことを
「劣等コンプレックス」
といい、
そうなると、向上できなくなってしまいます。
なので、どのように思えば上手に対処すること、解決することができるのでしょうか。
そのカギもこの本の中にありました。
どうすればいいかというと、
それは・・・・
「人生の中で勉強、スポーツ、対人関係は競争ではない」
と認識するいうことです。
もう一つ、「優越性の追求」で、自分の理想を求めるのではなく、
他人と比較してしまうと、競争になってしまいます。
対人関係の軸に競争があると、他人を敵とみなするようになり、周り中自分を陥れようとする敵で満ちあふれた恐ろしい世界になってしまいます。
自分に悪口を言ったり、攻撃をしてくる人がいれば、その人は、あなたに権力争いを挑んできているのです。
もし権力争いに勝っても、次は報復が待っています。
そこまで行くと、当事者同士での解決はほぼ不可能になるので、権力争いは降りなければなりません。
他人との比較ではなく、自分の理想と比較して向上することにより、他人は仲間となって対人関係の悩みは減り、世界は安全な場所になるのです。
次に・・・・
★人生の3つのタスクについて
まず、人生の3つのタスクを紹介する前に、アドラー心理学では、人間の行動面とそれを支える心理面の在り方について
ハッキリした目標を2つずつ掲げています。
それは・・・・
●行動面の目標
1.自立すること
2.社会と調和して暮らせること
●行動面の目標を支える心理面の目標
1.私には能力がある、という意識
2.人々はわたしの仲間である、という意識
です。
そこで、上の二つの目標を達成するための向き合うべきタスクが3つあります。
それは・・・・
1.仕事のタスク:仕事上の対人関係の形成と維持
2.交友のタスク:友人関係の形成と維持
3.愛のタスク:恋愛関係と親子関係の形成と維持
仕事の関係は、成果という共通の目標があるので、仕事のタスクは一番簡単です。
仕事の強制力が働かない友人関係の交友のタスクはもっと難しく、より深くて近い恋愛や親子の関係の愛のタスクは最も難しくなります。
そして、過去の経験や環境を言い訳として、
これらの人生のタスクから逃げることを、
アドラー心理学では
「人生の嘘」
と呼びます。
人生の嘘にすがるのは悪ではなく、勇気がないだけなので、勇気を持ってこれらに取り組むよう教えるのが
アドラー心理学です。
つまり、
「勇気をもって取り組む方法を知れば解決できる」
ということです!
そこで、勇気を持って取り組む方法は明日、Part3で紹介しようと思います!
どうでしたか?
ものすごくためになりましたよね!
また次回の投稿も気になった方は次回も引き続き宜しくお願いします!
本日は以上です!
以上です!!
それでは、また明日!
★本日紹介した本「アドラー心理学 嫌われる勇気」