初めまして!
こんにちは!
漣です!
さて、本日はタイトルにある通り
「アドラー心理学から学ぶ!Part3/Part5自分を大きく変える方法について3」
ということで話していきたいと思います!
この投稿は前回も話したアドラー心理学の
「嫌われる勇気」
という本

を実際、漣が読んで思ったことと内容についてかなり魅力的なところがあったので紹介します!
なお、これは関連投稿続編となります!
なので、まず、まだ以下の投稿を見ていない方は以下から見ていただくと、より本の内容もより深く理解できますし、楽しいと思います!(笑)
以下に貼っておきますね!
是非確認してみてください!
前回も今回もですが、普段の進撃の早雲の投稿に比べて硬い話で長い内容になるかもしれませんが、本内容も含めていい話、ためになる話ばかりなので是非最後まで読んでいってほしいと思います(笑)
*まだ見ていない方のための前回の投稿URL
Part1 「人生もっと変わることのできる方法」として「原因論ではなく目的論による考え方をするということ」について
singekisoun.hatenablog.com
Part2 対人関係の解決法について(簡単な話)
singekisoun.hatenablog.com
さて、前回の投稿を見てきてくれてそれでもなお戻ってきてくれた皆さん、お疲れ様!(笑)
本日も前回もお話しした通り
「本の第3夜にあるPart2で話したことを達成するための勇気をもって取り組む方法」
を紹介しようと思います!
まず、この内容を読んでほしいと思う方は以下のような方たちです。
・今の自分に不満があり自分を変えたいと思っている人
・人間関係にうんざりして疲れてしまっている人
・自由を求める人
です。
多くの方はやはり友達や上司などとかかわっている以上こういう状態の人って多いですよね。。。
そういう人が解決するかもしれない方法が書いてあります。
さて、内容に入っていきます。
第3夜ではこんなことが書いてあります。
「対人関係のスタートは課題の分離が大切」
ということです。
これだけだと、難しい言葉でなんのことなんだろうって思いますよね?
進撃の早雲もそう思いました。
でも大丈夫です。漣も読んで理解することができました。
わかりやすく、話していきます。
まずは・・・・
★承認欲求の否定について
まず、皆さん「承認欲求」という欲求を知っていますか?
これは、人間だれしもが持っているものです。
簡単に言うとだれかに何かを認めてほしい欲求のことです。
ただ、それは「誰か」がいないと達成できないもので自分勝手な欲求を他人に押し付けたら当然対人関係のトラブルに発展する可能性があります。
あらゆる対人関係のトラブルを解消し、人間関係を断ち切らないまま自由に生きる方法があります。
自由といっても学校や会社などの組織から解放されることではありません。
自分一人が変わればできることです。
それが
「承認欲求の否定」
です。
人は、他人から嫌われないように、他人の期待に応えようとするから不自由になるのです。
しかし私たちは他人の期待を満たすために生きていのではありません。
人から嫌われる勇気を持つことにより、自由に生きられるのです。
ではどうすれば、他人の期待に縛られなくても孤立せずにすむのでしょうか?
それが「課題の分離」です。
どうですか?
「課題の分離」という言葉の意味は理解できましたでしょうか?
課題の分離をもう一度簡単に言うと・・・・
「他人の課題と自分の課題を分離し相互に介入しないこと」
です。
ただ、課題の分離の意味を理解してもどのようにすればいいのか方法がわかりませんよね?
これから、わかりやすく説明していきます!
<課題の分離の方法>
①他人の課題に介入しない
→どういうことかというとまず他人の課題に介入しないというのは、例えば子供が勉強しないとします。
無理に勉強させようとすると、子供は反発し、もしいやいや勉強したとしても何も身につきません。
「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」といわれるように、親は強制はせず、勉強するように勇気づけることだけができます。
このような場合、勉強するかどうかは子供の課題で、自分の課題は子供を信じ、勇気づけることです。
②自分の課題に介入させない
→どういうことかというと自分の課題に介入させないというのは、例えば上司が理不尽で、努力も認めてくれず、精神的なストレスで仕事ができないとします。
アドラー心理学では、
「上司のせいで仕事ができない」
というのは人生の嘘で、
「仕事ができないのを上司のせいにしている」
だけです。
この課題を分離すると、
上司の部下への接し方は上司の課題であり、
自分の課題は、仕事で結果を出すこと
です。
方法を見てみていかがでしたか?
あなた自身がどうするかが大切なのです。
ただ、そこで疑問になるのが誰の課題かあいまいになったときです。
そのような時どうすればよいかというと・・・・
その選択によってもたらされる結末を受け入れる人です。
あらゆる対人関係のトラブルは、自分の課題に踏み込まれたり、他人の課題に踏み込むことによって起きると考え、他者の課題にも介入せず、自分の課題にも介入させない。
この「課題の分離」はアドラー心理学ならではの視点です。
★とっても大切なこと!
「他人を変えることはできないので、自分が変わる。」
それに伴って、他人も変わることがある
ということです。
これが対人関係のスタートなのです。
以上です!
どうでしたか?
結構、対人関係の問題は相手とどのようにすれば解決できるかという風に相手ありきで考えがちですが、実は自分自身を解決することで相手が勝手に変わってくれるんです。(ただ、絶対とは言いませんが。)
明日Part4では、「対人関係を良好に保つための理想的なゴールをするための方法」を紹介します!
是非最後まで、長いですが、ためになると思いますので読んでいってくださいね!
実際の本はこれ以上の文の長さです。。(笑)
以上です!!
それでは、また明日!
Twitter:blackhunter0608
→https://twitter.com/blackhunter0608
instagram:singekisoun
で検索!
本日紹介した本!